2006年04月24日

正社員からコア社員へ

日経産業新聞の最終面に眼光紙背というコラムがある。今日付の記事は社員の在り方について考えさせられるものだったので取り上げてみました。

「正社員」「非正社員」という言葉に引っかかる。なにが「正」で、なにが「正にあらず」なのか。

年功序列、終身雇用が中心だった会社でははっきりと見えていた。新卒で試験を受けて入社し定年まで働く人が正社員で、それ以外のほとんどは非正社員。本来は「正」であるべきで、非正社員は「正」になれない人という差別的な響きもあった。

バブル後の苦闘を経て、多くの会社の風景はがらっと変わった。働く形態は派遣、請け負い、パート、アルバイト、嘱託など様々。中途、定年後採用も増えている。一つの職場内でこうした人々が入り交じっているのが当たり前で、外から見ればだれが正社員なのか分からない。今や新卒採用型の正社員は少数派とさえ言われる。

ただ、社員と会社との関係には違いが残る。会社を引っ張っていくコア(中核)の人と、契約関係に基づいて仕事をこなすことで貢献している人とでは、やはり考え方も働き方も異なる。コア社員は四六時中、会社のことを考え、新しい仕事を創造していく。これに対し、コア社員でない人は与えられた仕事でいかに成果をあげるかが最大の関心事となる。会社の業務を支援する「サポート型」である。

コア社員かサポート社員かは、「正」「非正」あるいは「偉い」「偉くない」かではない。新しい協力関係をつくりだす努力が必要だ。


私も企業の人事担当者を訪問してみると、その方自身が中途採用ということは珍しくなくなりました。本当に表面では分かりません。「入り交じっている」まさにこの言葉通りだと思います。ですから、協力関係がないと何事もうまくいかないでしょうね。
是非、新卒採用された皆さんは、会社のコア社員として頑張ってほしいものです。
posted by のっぽさん at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 新入社員 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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