2006年12月20日

NO48:争奪’松下電器産業(最終回)

ダイバーシティー(多様性)を経営の目標に掲げ、女性の採用にも意欲的だ

「今年は国内採用の事務系100人のうち半数が女性となった。5年前は3割程度だった。外国人も今年は国内で30人を採用した。大坪社長は多様な人種、年齢、性別の社員が『溶け込む』のではなく『入り交じる』組織を標榜している。多様性を担保することで、グローバルな商品開発やマーケティングの幅が広がる


求める人材は?

「お客様第一の心や起業家精神を持ち、自主自立を旨とする人材。海外への事業拡大を期しているが、語学能力はそれほど重視していない。語学はあくまでもツールであり、入社してからでも習得できる」


採用セミナーの開催予定は?

「来年の採用に向けて12月から東阪で1万に規模、その他の地域でも中規模のセミナーを順次開催していく予定だ。第一線で仕事をしている入社から間もない社員を延べ1千人派遣し、生の声を聞いてもらおうと思っている」


聞き手のまとめ

@基幹人材の安定的な確保を目指す
A海外採用は引き続き拡大
B語学能力はツール。それだけで判断しない



のっぽコメント

松下電器産業は国内外合計で2006年度1550人、2007年度1650人採用している。08年度も同規模の見通しのようだ。

その内訳も技術系650人、事務系100人、残りが海外という構図になっている。

社長の戦略が浸透していることを感じられる採用ですよね!


今年、「働きやす会社総合ランキング」でも1位を獲得している企業です。

(参照記事)
http://dekirugakusei.seesaa.net/archives/20060806.html
posted by のっぽさん at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 採用情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NO47:争奪’松下電器産業 1

シーサーのメンテナンスのため更新が滞っていました。申し訳ありません。


松下電器の2006年の国内採用は750人。ここ3,4年ほど横ばいが続く

「労務構成がいびつにならないように基幹人材を安定的に確保することが基本方針だ。バブルのころは1500人まで膨らみ、その後、90年代中ごろに300人程度まで絞った経緯がある。管理職が余ったり、逆に仕事が過重なる弊害を防がなければいけない」


6月に就任した大坪文雄社長は海外での販売拡大を基軸にした成長をテーマに挙げている

「一昨年は450人だった海外採用が昨年は800人に増え、国内と海外の採用数が逆転した。今年は900人まで拡大している。このうち成長が見込まれる中国の現地採用は600人に上る

「海外採用の大半は技術・開発系だが、販売拡大の方針に対応し、今後は販売やマーケティングの優秀な人材を増やしたい。薄型テレビの欧州展開に合わせて欧州での新規採用も多くなる見込だ


のっぽコメント

松下電器産業の採用が国内と海外で逆転したニュースは以前取り上げられたことがあるが、今後のその流れは継続されそうだ。しかし国内の採用人数も海外並みに近づいている。

しかし、今後は欧州でも展開も視野に入れていることから、松下の今後の進展に注目したいですね。
posted by のっぽさん at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 採用情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月19日

冬のボーナス新興企業増加率ランキング

1〜15位の発表です。

1位 パスポート
2位 藤井産業
3位 スターティア
4位 西川計測
5位 カネ美食品
6位 仙波糖化工業
7位 原田工業
8位 ワイズマン
9位 ナトコ
10位 サンメッセ
11位 田辺工業
12位 ローヤル電機
13位 柿安本店
14位 ニレコ
15位 アップルインターナショナル

1位のパスポートで29.14%増。15位のアップルインターナショナルは5.64%増となっている。


(新興企業ボーナスランキング解説)
ジャスダック・マザーズ・ヘラクレス市場に上場する企業の一人当たりボーナス支給額は58万3196円と、前年冬実績に比べ2.92%増えた。


1位 パスポート(インテリア雑貨小売り)
賞与期間対象期間の2006年5〜10月の期間業績が好調だったからとしている。06年8月中間期の単独経常利益は前年同期の約11倍に増えた。


4位 西川計測自動車やIT関連の需要が伸び、根気経常微増益を見込む。支給額が86万8千円とジャスダック市場では高い中で大幅増と理由について「社員の意欲向上を目的に、報酬を業績連動で支払う方針をとっている」
posted by のっぽさん at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業関連ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

冬のボーナス増加率ランキング1〜15位

新興企業のボーナス解説の前に、前年比でボーナスが増加した企業のランキングを掲載します。

ここから、どんな業種が人気か探ってみてください。


1位 オリンパス
2位 ジオトップ
3位 日本農薬
4位 マスプロ電工
5位 タムラ製作所
6位 三菱製鋼
7位 宇野沢組鉄工所
8位 山陽特殊鉄鋼
9位 名村造船所
10位 トステム
11位 大紀アルミニウム工業所
12位 パスポート
13位 JUKI
14位 札幌通運
15位 三井ハイテック


1位のオリンパスは54.74%増。15位の三井ハイテックでも26.93%増

(増加率上位企業の要因)

1位 オリンパス
業績連動型の支給方式を採る企業が業績回復を受けて支給額を大幅に上げている。 (タムラ製作所も同じ)

中でもオリンパスは、医療関連機器の販売好調やデジタルカメラの利益率が改善したのを受けての増加となった。


3位 日本農薬
自社開発の原体(有効成分)を使った農薬の販売が好調だった。


4位マスプロ電工
地上デジタル放送開始で専用のテレビ受信機の販売が好調だった。


5位 タムラ製作所
電圧を調整するためのトランス(変圧器)関連部品の売り上げが伸びた。


9位 名村造船所
バラ積み貨物船やオイルタンカーなど主力の船舶事業で採算が向上した。


posted by のっぽさん at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業関連ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬のボーナス(新興市場のみ)


新興市場ボーナスランキング(1〜15位)


1位 朝日工業
2位 ロジコム
3位 日本プリメックス
4位 西川計測
5位 ノエル
6位 ナトコ
7位 日特エンジニアリング
8位 ニレコ
9位 昭和パックス
10位 プロルート丸光
11位 原田工業
12位 ナフコ
13位 リーダー電子
14位 理想科学工業
15位 藤井産業


まずは、ランキングをご紹介してます。

新興企業になりますと名前を知らない企業もたくさんあるのではないでしょうか?

次回は全体の総評をご紹介します。
posted by のっぽさん at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業関連ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

冬のボーナス(日経本社最終集計)2

冬のボーナス高額妥結ランキング(31〜50位)


31位 NTTドコモ
32位 SUNX
33位 日本たばこ産業
34位 マックス
35位 アステラス製薬
36位 アサヒビール
37位 山陽特殊製鋼
38位 オンワード樫山
38位 インパクト21
40位 神戸製鋼
41位 大丸
42位 トヨタ車体
43位 椿本チェーン
44位 東宝
45位 ソニー
46位 ソニーマーケティング
47位 ブラザー工業
48位 住友金属鉱山
49位 ロジコム
50位 コマツ

31位のドコモで991,000円。50位のコマツで944,000円。となっています。

表題にあるとおり50位とて高額妥結企業であることが分かりますね。

全37業種の6割にあたる22業種で前年冬の支給実績を上回った。
事務機器や鉄鋼、非鉄・金属製品が好業績を背景に前年冬比で2ケタを越える伸びを記録し、製造業全体の伸びを下支えした。

 

次回は新興市場の主な高額妥結企業ボーナスランキングです。
posted by のっぽさん at 14:37| Comment(1) | TrackBack(1) | 企業関連ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月15日

冬のボーナス(本社最終集計)1

先日12/8〜の当ブログで冬のボーナス中間集計ランキングをお届けしましましたが、今日から、最終集計ランキングをご紹介させていただきます。

(関連記事)

http://dekirugakusei.seesaa.net/archives/20061208.html

http://dekirugakusei.seesaa.net/archives/20061209.html




冬ボーナス高額妥結企業ランキング(758社回答)


1位 任天堂
2位 JFEスチール
3位 新日本製鉄

4位 キャノンマーケティングジャパン
5位 ローム
6位 キャノン
7位 武田薬品工業
8位 トヨタ自動車
9位 シスメックス
10位 ファナック
11位 大塚商会
12位 ホンダ
13位 船井総合研究所
14位 日産自動車
15位 ジオトップ
16位 日新製鋼
17位 オリンパス
18位 住友金属工業
19位 東京製鉄
20位 朝日工業
21位 ニコン
22位 大垣共立銀行
23位 資生堂
24位 DOWAホールディングス
25位 ミルボン
26位 日東工器
27位 イオンモール
28位 大和工業
28位 中部鋼鈑
28位 サンエツ金属


1位の任天堂は1,475,941円。28位の3社でも100万円。

もちろん新卒ではありえない数字ですが、平均年齢は34〜41歳の間となっています。

今年の冬は懐の暖かい人も多いことでしょう!!わーい(嬉しい顔)夜


のっぽコメント

私も昨日ボーナスの明細が届きました。その額より目がいったのはボーナスから引かれている税金の額です。

税金取り過ぎもうやだ〜(悲しい顔)年末控除で幾ら返ってくるのだろう?そんなことを考えていました。


次回は31〜50位の発表です。
posted by のっぽさん at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業関連ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NO46:争奪’旭化成 (最終回)

人材理念を作成した理由は?

「当社は2003年に持ち株会社に移行した。石油化学や電子部品、住建、医薬と業種の間口が広く、学生の様々な適正に対応できる。合わなかった場合でも、職場を移れば修正が効く。ただ分社した事業会社に遠心力が働いては困るため、人材理念を作った」


制定に伴い、採用戦力も変えたのか?

材ではなく宝の財、すなわちヒューマンキャピタル(人的資本)だと考え、昨年4月、人事部の名称を人材・労務部に変えた。一時期、採用を抑えた結果、人員構成がいびつになった反省から採用戦略も見直した。極端に増減せず、長期的には一定の幅を持たせてあるレベルを安定して採り、3年ごとに傾向が変わったら見直す


今後の課題は?

サランラップやへーベルハウスのほかは何をしているか、知られていないようだ。どう訴えるか、学生や大学と接触する機会を増やすしかないが、ちょと変わったこともやりたい」


聞き手のまとめ

@安定的な人材確保へ水準見直しは3年ごと
A行動力、誠実さ、多様性尊重判断基準
B多様な事業を生かし、合わなければローテで別事業に社内転職



のっぽコメント

この旭化成シリーズの最初に採用活動が今年はうまくいったと書いてありましたが、しかし今日のコメントを見てみると、やはり、苦戦していた時があったことが伺える。方向転換したことでうまく循環するようになっていることを見ると、旭化成の底力を見て取れますね。

多用な事業を展開しているということですので、業界研究をしてみましょう。
posted by のっぽさん at 11:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 採用情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

NO:45争奪’旭化成 2

07年春の入社の大卒採用は?

「通年採用は続けているが、現時点では大卒が340人。高専卒などを含め全体では547人で、06年度に比べ約2割増える。今年は大変な競争になると思い、リクルーターや派遣のスタッフを増やして備えたのがよかった。それでも一部で計画未達があったため、35人だった中途採用を40人に増やす補充する」


金融機関が大量採用を続けている。その影響はあるか?

「大手銀行とも競合したが、商社や知名度のある大手製造業と取り合いもあった。自分(辻田清取締役人事部長)も昔は銀行の内定を受けたが、日本のウエルネス(資産)を作るのはメーカーだという自負がある、価値を作り、自己を実現できる様々な仕事がある。この魅力を伝え、選んでもらう


のっぽコメント

今日付けの日経新聞にも「08年度は07年度より採用を増やす企業が2割ある」と書かれていました。一方07年度採用計画数に到達しなかった企業は4割に上る(リクルート調査)そうです。

それを考えると旭化成は効率的な採用ができたということでしょうね。リクルーターや派遣スタッフを上手に使っている。しかし、ここまでしなければ人材を確保できないと考えると、学生優位が鮮明ですよね。

posted by のっぽさん at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 採用情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

NO44:争奪’旭化成 1

団塊の世代の大量退職がまじかに迫り、2008年度も大量採用が必要だ?

「大量退職への備えもあるが、当社は06年度からの中期経営計画で4千億年の戦力投資を掲げ、成長戦力を打ち出した。現場からも若い人材が欲しいという声が多い。08年は2割近い増員要求もある。年内か年明けには決めたい」


求める人材は?

主体的に考え、行動できる人。今春作成した『人材理念』では社員に挑戦し変化し続ける、誠実に責任感を持って行動する、多様性を尊重する様々な価値観を認め合うことを求めた
posted by のっぽさん at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 採用情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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